貸付の種類や担保、保証の種類


貸付の種類には、金銭消費貸借以外に、担保貸付や保証、手形割引、売渡担保も含まれる。
借換えや借増(*1)という準消費貸借と組み合わせたものもある。
貸付とは、金銭消費貸借を指し、貸付側の債権保全見地からは、無担保貸付、無保証貸付、担保貸付、保証付貸付などに分類することができる。
(貸金業法上は、手形割引や売渡担保も含まれる。)


担保の種類には大きくわけて物的担保と人的担保(保証)がある。
物的担保にの種類は、1:不動産等に対する抵当権、貸登記担保権、譲渡担保権、2:質権、3:留置権、先取特権がある。


保証の種類には、1:通常の保証、2:連帯保証、3:根保証、4:その他の保証がある。
一番多いのは連帯保証。
連帯保証人には催告、検索の抗弁権がない。
通常の保証より厳しい支払い義務がある。


担保と保証は債権回収の確保、保全手段であり、債権者は債務者は返済を怠ったり、弁済しない場合に担保権を実行することで、無担保債権に比べて債権回収を容易にすることができる。


*1


既住貸付に上乗せして貸付を行う際に、上乗文を含めた合計額で貸付をすること。


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